※本記事は個人の見解であり、医療アドバイスではありません。判断の際は公的機関や医療専門家の情報もあわせてご確認ください。
おはようございます、片山真一です。今日は、インフルエンザの大流行とその原因についてお伝えしていきたいと思います。
音声はこちらです。
世の中で言われている大流行の原因が、どうも辻褄が合わないなと僕は感じていて、マスメディアでもあまり語られていないので、医療業界の“闇”として隠されているのかもしれない。そんな僕の視点をお話しします。
結論から言うと、このインフルエンザの大流行(今はまだ11月ですが、例年より1ヶ月以上早いペースで、学級閉鎖・学年閉鎖も各地で発生)が起きている原因は、去年から使われ始めた新型のワクチンだと僕は見ています。
名前は「フルミスト」。これが大流行の原因でしょう。
だって、去年から使われていて、今年も流行の前段階から早めに打ち始めるわけですよね。
今日が11月21日ですが、1〜2ヶ月前から接種が始まる。そのタイミングから広がっている、と考えると整合性が取れる。そう個人的には思うわけです。
ニュースを見ていたら気温の急な冷え込みとの関連を示したグラフが出てましたが、それだと、別の年の急な冷え込みとインフルエンザの流行の関連性が取れてないじゃんと思うわけです。
フルミストとは何か
従来のワクチンは注射で腕に打ちますが、フルミストは鼻からプシュッと入れるタイプ。鼻づまりの薬のように、ミスト状のものを噴霧します。
この「ミスト」の正体は、インフルエンザに対する抗体を作るために、弱毒化(薄めた)したインフルエンザウイルス。いわゆる生ワクチンです。つまり、インフルエンザウイルスを自ら鼻の中に入れるやり方がフルミスト。
そんなことをしたら大変では?と思うかもしれません。
実際、フルミストは副作用がだいたい4割くらいの人に出るという報告が挙がっています。アメリカのFDAなどの組織が、鼻づまり・鼻水・発熱といった症状の発現を報告している。
熱が出たらやる意味ないじゃないかと、この手の話では僕はいつも思うのですが…。
ワクチンを打ったのに、なぜ「感染が拡大する」と思うのか?
生ワクチンを使うと、鼻の中にインフルエンザウイルスが存在する状態が一定期間続きます。抗体ができるまで1〜2週間はかかるので、当然その間に消え去るわけではない。
病院でフルミストを入れて、翌日には学校へ行く。教室で友達と話す、席を挟んで向き合う、くしゃみも出る(副作用で鼻づまり・鼻水・発熱がある人もいる)。触ったり触られたり。
コロナの時に「誰もが感染対象」という状態になりましたが、あれと似た状況が教室中、ご家庭、職場、学校全体、そして地域に広がっていく。そういうメカニズムが見えるわけです。
医療業界はキャンペーンをよくやります。
コロナの時も「2回ではなく5回、6回、9回、半年に一回」といった打ち続ける流れがありました。僕から見ると、今は「フルミスト・キャンペーン」をやっているように見える。
もちろん、これはあくまで一つの視点です。表と裏、両方を見ながら、ご自身がどう動くかを判断する材料にしてほしい。僕はそういう意図でお話ししています。
では、どうすればいいのか?
これは「自分がフルミストを打つ/打たない」の話だけではありません。身近に“感染している人”や“フルミストを打った人”がいる環境で、どう自分を守るか。
つまり、「感染しない人」になることが大切です。
僕は今朝5時半くらいから4キロほど走って、歩きながら録音していますが、要は免疫力を高めること。食事をしっかり取る、というより「食べ過ぎない」。変なものを食べない。身体に軽い飢餓感を感じさせる時間をつくる。
運動をする。ちゃんと眠る。特に睡眠の質を高めるために、寝る直前までスマホを見ない。こういう生活を心がけることが大事です。
そうじゃないと、インフルエンザに限らず免疫が下がってしまう。
先日、漢方医の先生と話していて、「COVID-19以来、風邪を引き直す人がとても増えた」という話を聞きました。一度治っても翌月また引く、毎月引く人もいる。つまり、風邪を引きやすくなっている=免疫がかなり落ちている、ということ。
一度落ちた免疫は本来また復活するものですが、それが落ちっぱなしになっている人が増えている。もちろん個人差はありますし、ワクチンの影響なのか何なのかは分かりません。
ただ、そういう人がいるのは事実だろう、という見立てです。
免疫を下げない。免疫を上げる食生活・運動・睡眠。
人生の基本は、やっぱりここにあるなと思います。
参考になれば幸いです。フルミストの話は頭の片隅に置いておいてください。おそらくマスメディアは「フルミストが原因で大流行」とは言わないでしょう。
そんなことを言ったら医療業界が大打撃を受けますから。
ただ、ネット上では少しずつ上がってくるかもしれないですね。
志の高い医師の方々もいらっしゃいますしね。
以上、参考になれば幸いです。

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